台風シーズン前に外装工事をするメリットについて。
2024.7.27
台風で考えられる被害
強風による屋根の破損や剥がれ、外壁の破損を引き起こした場合、雨が降ってしまえば雨漏りを引き起こします。
強風が吹き荒れる時に降る雨となれば横殴りとなりますので、普段の雨では雨水が当たらないような場所からも雨漏りを引き起こす可能性もあります。
又、通常ベランダやバルコニーには防水機能があり、雨が降ったとしても排水してくれますが、大雨になれば排水が間に合わず、防水層を痛めてしまう可能性もあるので注意が必要です。
防水層が劣化してしまいますと、雨漏りを引き起こし家の内部にまで雨水が侵入してしまうため、漏電のリスクも高まります。
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暴風雨は大切な住まいに大きな悪影響を及ぼしますが、事前の対策をすれば以下のようなメリットが得られますので、台風シーズンの前に対策をお勧めします。
目次
●雨漏りを予防できる。
住まいにヒビ割れや破損個所があれば、台風による大雨で雨漏りを引き起こしてしまいます。
しかし、台風が来る前に外壁塗装をすれば劣化箇所の修繕も同時に行う事ができるため、雨漏りを防ぐ事に役立ちます。
外壁塗装で防水機能のある塗料を使えば、住まいの耐久性アップにも役立つので活用を検討してみてください。
●トラブルに気づける
外壁塗装工事の前には業者による外壁や屋根の点検が実施されます。
自身では見えない箇所も点検して貰えるので、異常があった際にはすぐに修理をしてもらえます。
台風前に異常が解れば対応できるため、大きな被害を防ぐ事に役立ちます。
(大型台風が来た後には、どの業者も台風被害の補修にあたるため、業者の確保がしにくくなると予想されます)
●見た目で解りやすい劣化のサイン①
●見た目で解りやすい劣化のサイン②
●台風前には屋根材のチェックもかかせません
飛散した瓦や屋根材が人に当たってしまえば大きな事故になり得る危険性もあるので注意してください。
又、屋根の板金が浮いている場合もあります。板金を留めている釘が全て同時に抜ける事は稀ですが、暴風により剥がれ落ちる危険性もあります。
屋根のズレや、かけている部分、ご自身では確認できない部分ですので必ず業者にチェックして貰ってください。
※見えない部分ですので、悪徳業者が声をかけてきやすい場所でもあります。必ず信用できる業者へ依頼して下さい。
雨樋の割れや曲がっている個所が無いかの確認や、葉っぱやゴミが詰まっていないかの確認も必要です。
大雨が降り続いてしまえば排水が出来なくなり、溢れる可能性が高く、溢れた雨水がクラック(ひび割れ)部分に当り雨漏りを起こしてしまう心配もあります。
たかが雨樋と思わず、不具合のある場合には早めのメンテナンスをお勧めします。
●台風が来る前にお家を守る準備を!
台風など暴風雨による外壁や屋根の被害や、台風シーズン前に外装工事をするメリットをご紹介させて頂きました。
事前に対策を施せば、暴風雨による大きなトラブルを防げるかもしれません。
こちらの記事を参考に、暴風雨による被害を防ぎ、大切なお住まいを守りましょう!
大型台風が発生した後には、悪徳業者も現れやすいので騙されないように注意もしてください。
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