【現場レポート】東大和市にてベランダ防水工事!雨漏りを防ぐ「FRPシート積層」と職人技の脱泡工程を解説
2026.10.23
こんにちは。武蔵村山市を中心に多摩エリアで地域密着の外装工事を行っているヤオキホームです!
今回は、東大和市・I様邸にて行いました、ベランダのFRP防水工事の様子をレポートします。
ベランダは、雨風や直射日光に毎日さらされるため、家の中でも特に痛みが進みやすい場所です。防水効果が切れてしまうと、雨水が下地に染み込み、最悪の場合は雨漏りや木部の腐食を招いてしまいます。
今回は、表面の塗り替え(トップコート)だけではなく、新しく頑丈な防水層を作り直す「FRPシート(ガラス繊維)の積層工事」を行いました。ヤオキホームの職人が仕上げていく、こだわりの施工工程を写真付きでご紹介します!
①ケレン作業(下地調整)
まずは、古い防水層の表面を削る「ケレン作業」を行います。表面の凹凸や汚れを削り落とし、あえて細かな傷(目荒らし)をつけることで、新しく塗る防水材の密着性を高める重要なステップです。ここを丁寧に行うかどうかが、数年後の耐久性に大きく差を出します。
②アセトン拭き(脱脂作業)
ケレンで出た細かな粉塵や、表面に残っている油分を「アセトン」という特殊な溶剤を使ってきれいに拭き取ります(脱脂作業)。油分や汚れが少しでも残っていると、防水樹脂が弾かれてしまい、剥がれや浮きの原因になってしまいます。ヤオキホームではこうした見えない下処理も一切妥協しません!
③プライマー塗布(下塗り)
ピカピカに清掃した下地に、防水材との密着を高める接着剤の役割を果たす「プライマー」を塗布していきます。ローラーを使って、ムラなく均一に広げていきます。④FRPシート(ガラス繊維シート)の敷設・ポリエステル樹脂での貼付け
ここからも防水層を新しく作る重要な工程です。床面に「白いガラス繊維のシート(ガラスマット)」を敷き、その上からポリエステル樹脂を染み込ませて接着させていきます。
⑤脱泡ローラーによる空気抜き
樹脂を染み込ませたFRPシートの上から、専用の「脱泡ローラー」を使って中に残った空気(気泡)を徹底的に押し出していきます。もしシートの中に少しでも空気が残ってしまうと、その部分が膨れて破れたり、強度が落ちて割れたりする原因になります。自動車のボディや船底にも使われるほど頑丈で水を通さない「完璧なFRP防水層」にするために、職人が手作業で細かく空気を抜いていく、まさに職人技の工程です!
⑥トップコート塗布(仕上げ)
最後に、完成したFRP防水層を紫外線から守るための保護塗装「トップコート」を塗って仕上げます。防水層自体の耐久性を高めるために、厚みを持たせて美しく塗り上げていきます。ムラなく美しい、ピカピカのグレーのベランダに仕上がりました!
FRPシートをしっかりと積層し、空気も完全に抜いて密着させていますので、これでもう雨漏りの心配もなく、安心してお過ごしいただけます。
FRPシートをしっかりと積層し、空気も完全に抜いて密着させていますので、これでもう雨漏りの心配もなく、安心してお過ごしいただけます。
ベランダの表面が「カサカサしている」「ひび割れや剥がれがある」「雨の後に水が溜まる」といった症状は、防水効果が切れている危険なサインかもしれません。
ヤオキホームでは、プロの目による「無料診断」を随時実施しております。
お家のセルフチェックで、気になる部分が見つかりましたら、ぜひお気軽にご相談ください!

















